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[712] 桜花賞の不思議なコード、決め手のコードはローテ、最終ゴール 投稿者: 投稿日:2005-04-06 (Wed)
分かりやすい不思議から。桜花賞の1着馬のゲート馬番は、GGNHHと推移し何故か前年度に連続することが多かった。今年は2年連続後なのであまり参考にはならないが。この現象は、2着にも現れており、JLELLとLの連続出目が発現、2着も連続出目後なので、今年は新たな動きが期待されます。

J1spDBで過去5年間のDBデータをみると、桜花賞の特徴がハッキリと見えて来ます。過去5年間の単勝平均配当は1330円、馬連平均配当は11256円ですから、荒れやすいG1牝馬レースと言えるでしょう。1着馬のデータをみると、過去の実績にあまり囚われない方が良いレース。実績確率順位は、H@FDDと推移しその平均は5.4(実績確率値8.66)であり、ある程度予測は可能も実績確率からは良く分からないレースと言う印象です。牝馬レースらしいと言ってしまえば一言で終わってしまうが、それでも、推理の目安は色々あります。J-1は全て客観的な数値なので曖昧さが無い。

桜花賞の1着馬は、この桜花賞に狙いを絞った馬が有利です。目安は過去のデータが示しています。目安は馬のローテーションであり、J-1では修正ローテの順位または数値が重要です。
修正ローテ順位は、4位→5位→4位→5位→15位→?(今年)となっており、4位5位が理想のローテーションと言えます。前年度の単1番人気ダンスインザムードは3戦3勝で挑戦してきましたが、J-1のローテーションからみると例外的なのです。J-1のローテ計算は過去の膨大な着順統計から計算されているので、例外的な3戦3勝馬は低く評価されるのです。今年も無敗馬が居ますのでその点を注意し、4位5位馬を注目しましょう。ローテ値は6.5+-0.4の著しく狭い範囲の馬が、密かに仕上げられた主役の可能性が高いです。人気が無ければ単穴となります。

最終ゴール値は、0.13→0.12→0.15→0.5→0.0と推移し、0.1秒代が決め手となります。前々年を除けば、最終ゴール順位はCBC@位であり、軸馬を絞ることが可能でしょう。

以上、桜花賞の情報でした。J1spDBは、推理の指針を与えてくれますのでJ-1ソフト活用の最大の武器となります。J-1ソフトの数値は客観的な物差しです。だから、過去数戦のデータがあれば、勝ち馬推理が著しくし易いのです。J-1の活用を難しく考えてはなりません。過去の発現データに素直に従う、これが競馬推理の一歩それに貴方の知恵をプラスしましょう。

[711] 阪神02R 買い目1,2とも万馬券的中 投稿者: 投稿日:2005-04-04 (Mon)
4/3阪神サラ3歳未勝利戦ダ1800m02RH-G12610円
比較的能力上位の出目でしたが、人気の死角ができ万馬券となりました。
本年5本目の万馬券的中となります。万馬券が的中すると買い目が2〜3本と少ないJ-1ですので回収率は500〜1000%となるので今月は全て外れても余りそんがありません。計算していませんが、本年は馬連、単勝ともプラス計上をしていると思います。
最新データを使うと、3点買いで月2回ぐらい的中できます。J-1の買い目は5年前のデータなので余り効果がありません。出目の追跡検証の為、今は表示しているだけです。

[710] 大阪杯の復習 投稿者: 投稿日:2005-04-04 (Mon)
J1spDBで良稍重の時のデータを調べると合致データは1つだけ。これでは推理できないと思ってはならない。J1のファクタは10数個あるので、勝ち馬のタイプが分かるのです。

各ファクター毎にリストアップしていけば良い。採用する範囲はそのものズバリでもいいし、+-1でも良い。私は+-1で採用し、考えることが多い。

実績は1位が100% +-1の範囲ならアドマイヤグループ、アドマイヤドンが候補となります。着差は8位が100% +-1の範囲ならマイネルベナード、サイレントディール、サンライズペガサスが候補となります。ローテは4位が100% +-1の範囲なら馬番のみ記載ADF以下同様。

このレースは別定戦ですから、確率系のデータが有効であり、J1spDBの実力、実力TM、スタミナ、B確率の上位6位ぐらいがやっぱり活躍しています。これらの傾向をデータから見抜いて軸馬を設定していく過程は、競馬推理の面白さです。

B確率は6位が活躍してますが、+-1ならH@Dであり、1、2着している馬と不思議に一致することが多い。合致データが1つでも推理は工夫次第だと分かります。

良馬場になれば、J-1ラップは差し馬有利を暗示していました。
ラップ表の後半SPの上位が活躍します。◎はサンライズ、▲がハーツクライ、△サイレント1着〜3着して順当な結果だったでしょう。アドマイヤグループを切るか否か、これは競馬番組の知識、牝馬の弱さ、あるいは人気動向などから察知することも可能です。

アドマイヤグループのJ1単勝オッズは2.1倍でも、JRA単勝オッズは当初3.1倍を付けていました。前日は1番人気でしたが、J1オッズよりも高く信頼度が低いことを暗示していたのです。J1のような基準が無いとなかなか分からないことでしょう。しかし、オッズの時系列観察をしていると、グループは発走時間が迫る毎にじりじりとオッズが上昇していき、サンライズに1番人気を明け渡したのです。著しい集中票がサンライズに入っていましたので、軸はこの馬で仕方がないかな〜って感じでした。後半SP1位◎であれば当然という感じであり、人気になっていまっては単勝を買う妙味はありません。(←これは当方の考えで、それで見のレースとした訳です)当方、初めから1番人気になるような馬を推薦することは避けているからです。

アドマイヤドンは当初は、集中票がありました。それはそうでしょう。翌日は雨で重が期待されていたからです。でも、雨が期待できないと分かるとオッズはジリジリと下がり、ついにはJ1のオッズの基準を割り込んで行ったのです。オッズの動きを見ていると面白いです。

J-1ソフトとJ1spDBがあれば、かなりのところまで推理が可能です。あなたの勝ち馬推理のノウハウを発見して下さい。1つ1つ段階をおって向上できる環境にあるのがJ-1の特徴です。

[709] J1spDBの活用方法(データが少ない時) 投稿者: 投稿日:2005-04-04 (Mon)
ダービー卿でもそうでしたが、簡易入力版で入力した時、合致データが少ない時があります。1つ2つと言う場合もありますが、大変参考になるものです。簡易入力版は非常に条件を限定したものですので、過去の傾向をシンプルに捕らえているのです。
合致データが1つの場合は、帰納的推理が良いと思います。

ダービー卿(合致データ2ですが、本質的には同じです)で説明しますと、下記のように推理して行くのです。
ダービー卿では、レベル1の第1有効キーは脚質ですが、全体的にデータをみると著しく2位が分散していますので、個々のデータから推理して行く方法があります。これを帰納推理と言います。
J-1のランキングは、完全な客観的物差しですから、それを活用しないともったいないです。素直にデータに従って推理し、考えることです。

順に説明します。
実績は、8位と12位が50%です。ハンデー戦らしい発現です。このようなランキングの馬が1着し易いと考えるのです。8位+-1の範囲、12位+-1の範囲の馬をマークすれば、過去の傾向を踏まえた推理が可能となります。前者ですと、馬番OAJ 後者はKNF
着差では、2位、9位が活躍しているので、ICO、JKBをマーク。このようにして各ファクターの活躍出目を帰納して行くと、過去の傾向を偏見なく採用して推理することになり、競馬の実態に近い勝ち馬(連対馬)を推測することが可能になります。

ファクターの発現出目の順位には、何らかの発現理由がありますし、合致データが2つの場合は、その順位間の距離(ランキング順位距離)にも意味があると思います。順位が離れていれば、分散傾向ですし、近ければそのファクターの有効性があるでしょう。
実力TMの場合は、7位と9位が活躍しているので、HMD MDJが検討範囲となり、順位間が狭いのでMDがダブって採用され好都合ではないでしょうか。だから、そこに注目したのですが・・

J1spDBの活用方法は、まだまだ未開発です。ユーザーの応用次第と言えます。「高松宮杯記念 4番人気のアドマイヤを狙う」また「阪神コーラルS サイレンスボーイを狙う」の的中もJ1spDBの活用で推理しているのです。<コーラルSは、逃げ有利のデータを示しておりラップデータも向いていたので推薦しました>。

推理には、配当は関係ありません。J1spDBを使うと競馬が見えて来ます。ランキングの意味を考えるようになります。あなたは、周りの雑音が気にならないくなります。J1spDBはJ-1ソフトの推理の指針を与えるものですから、販売を継続しています。

[708] ダービー卿の反省 投稿者: 投稿日:2005-04-04 (Mon)
大阪杯が良馬場となり、バタバタして慌てて推理したので大失敗。また、やってしもうた。前日「実力」が活躍していると情報を流しましたが、これは「実力TM」の間違いでした。今日になって調べてみて唖然!皆さん〜〜こういう間違いがありますから、ご自分で確認し、自分の推理も考え合わせて判断してください。本当に申し訳ありません。

実力TM(7〜9位)順のリストは
Mチアズメッセージ 脚質2.45 後半SP-0.20---2着 集中票有り
Dダイワメジャー  脚質1.05 後半SP-1.14---1着 著しい集中票有り
Jロイヤルキャンサー脚質4.45 後半SP-0.24

脚質と後半SPからMチアズメッセージが狙って面白いと推理できますね。MDには共に集中表がありましたので、大変獲り易い馬券(馬連12190円)だっただけに、間違いのポカが悔やまれます。

合致データが2つであっても、単勝10番人気の馬は過去の傾向からみて充分に認識可能な馬だったのです。
また、J1の単勝オッズは過去の膨大なデータから作られたオッズであり、客観的なデータなのです。だから基準となりますので集中票の確認にご活用下さい。

[707] 中山「ダービー卿」芝1600ハンデー戦 冒険馬券 投稿者: 投稿日:2005-04-03 (Sun)
このレースは難解で面白そう。J1spDBから推理するとハンデー戦らしく実力7〜9位が活躍しています。<データ数2で信頼度は少ないが>J1のラップは96.1-35.6-34.8であり、明らかに差し馬有利で後半SP値が効きそうだ。

実力順(7〜9位をリストアップ)
Aシルキーラグーン 脚質5.00 後半SP+1.46
Hダンツジャッジ  脚質6.25 後半SP+0.14
Jロイヤルキャンサー脚質4.45 後半SP-0.24

皆差し馬で、本来ならAシルキーラグーンが良いがこれ牝馬であり、距離経験が無い。あてに出来ない。その結果、Hダンツジャッジが過去の傾向から有利と判断。

Hダンツジャッジ  単複(15.2倍)JRA7番人気

この馬は8着→10着→6着→14着→12着→本番で最悪の成績、だから狙ってみたいへそ曲がり。しかし実績確率は▲の3位であり馬鹿にしてはならない。芝G2の勝ち馬でありこのレースの覇者でもある。G3レースなら勝ち負けできる能力は充分にあるのです。前走の上がり3Fは33.8秒これ凄いタイムじゃない。前はゴール前で潰れるから、中段でじっくり溜めて差す競馬をすればチャンス到来だ。

一応参考まで<直前情報14.40分記>

[706] 産経大阪杯 雨乞いしても駄目みたい 投稿者: 投稿日:2005-04-03 (Sun)
雨に期待してドンと思ったが、良ではデータ的に期待薄、検討してみても、各馬は順当に売れていて人気の死角がない。死角がなければ、儲からないので、このレースは「見」とします。悪しからず。

ドンがドンな?レースをするか楽しみです。ドンは目標レースを宝塚に設定しているという話があります。この馬はデビュー3連勝の芝馬であり、強い馬なので、ここでも多少期待できます。人気が無くなって来たので、死角が発生して来ており、難しい局面です。ただし皆さんには推薦はしません。競馬というゲームに意外性が無ければ成立しません。その意味で、このドンを買うならば良しです。ではでは。

[704] 産経大阪杯の雑感 投稿者: 投稿日:2005-04-03 (Sun)
昨今は多数頭競馬が普通ですが、なぜ、このレース9頭と少ないのだろうか?この原因は、競馬番組にあります。1ヶ月後に3200mの天皇賞があるので、ステップレースには、いいですよ。実力馬はいらしゃい。余り負担を重くしませんからと--競馬番組は語っているようです。このレースの競馬番組の詳細をみると、基準負担重量が57Kであり、G11着馬は2K増とG2 1着は1K増いう規定。牝馬は2K減。この負担重量をどう思うか?G1馬の2K増はG1馬にとって有利ではないのだろうか。もし、オープンのコーラルCに参加するとG1馬は6K増を覚悟しなければならない。
 このレースは実力馬有利の競馬になりそうです。普通の実力馬なら、少しでも勝てそうな条件の競馬に参加したいと思うのが人情、で、参加を見送ることになり、小頭数となると読むのが競馬ルールの解釈となります。前年度はネオユニヴァースが参加して1着、普通の実力馬がこのレースを避けたい気持ちが良く分かります。

 さて、この産経大阪杯の別定条件に該当する実力馬は、BアドマグループとEアドマイヤドン。それと・・・1K増の馬。前者のアドマイヤグループはエリザベスG1の1着で牝馬の特権2K減がなくなり、厳しくなります。一方後者は、同じ2K増でもEアドマイヤドンは、増量に強い牡馬です。

グループは2000mの天皇賞3着馬だよ。ここでも勝負できる能力だろうと思うのが人情。しかし天皇賞は58Kの定量戦であり牝馬の特権2K減あり、56Kでした。牝馬にとって2K増は決して有利とは言えないな・・・と思ってしまう僕ちゃん。当然馬主さんだってそう思うんじゃないでしょうか?1番人気はアドマイヤグループ3.1倍で変化がありません。2番人気はDサンライズペガサスで、4.8倍。アドマイヤドンは、5.0→5.9となり人気下降気味で、今は5番人気に転落しています。
今阪神は良馬場も、午後の馬場がどうなるのか?静観しよう。<AM9.09分記>

[703] 産経大阪杯G2 芝2000m別定の情報 投稿者: 投稿日:2005-04-02 (Sat)
J1のラップは、94.2-36.4-35.1だが、これは良馬場のもの。明日は天気予想によると雨で重馬場になるらしい。

こんな時役に立つのがJ1spDBだ。レース条件の設定に工夫がいる。開催地は無視すること、重区もハンデー以外をONし、グレードもG2〜3、特別ON、コースも右左ON、クラスも広げて古馬の1600万以上にする、また距離1800〜2200m、頭数7〜18、馬場は重不良をONする。何でこんなに条件範囲を広げるかと言うと、重不良競馬はDBデータが少ないからです。重不良競馬は、過酷なレースであり、馬の底力が要求されるのです。
 上の条件で調査してみると有効ファクターはローテ1〜3位で78.6%勝率、2位は最終ゴールとB確率が共に64.3%勝率。これを解読キーとして推理してみよう。

ローテ順
Bアドマイヤグループ 脚質4.40 前半SP-0.03
Eアドマイヤドン   脚質6.67 前半SP+0.88
Aセフティエンペラ  脚質2.40 前半SP-0.56

良馬場予想なら後半SPを使うが、重不良は前半SPが目安になります。圧倒的にEアドマイヤドンが有利。

最終ゴール順
ローテと同じで割愛します。

B確率順
Bアドマイヤグループ 脚質4.40 前半SP-0.03
Fメガスータダム   脚質1.00 前半SP-0.40
Eアドマイヤドン   脚質6.67 前半SP+0.88

脚質差を考慮しても、やっぱりEアドマイヤドンの有利さは変わらない。

J1の単勝オッズは下記の通り
Bアドマイヤグループ 2.1倍 JRA単3.1倍@人気↓
Fメガスータダム   5.4倍 JRA単6.5倍D人気↓
Eアドマイヤドン   6.4倍 JRA単5.1倍C人気↑

JRAオッズは前日の21.44分のものです。基準はJ-1オッズです。この基準があるから、どの馬に集中票があるのか確認できるのです。JRAの単勝オッズを時系列に調べて軸馬を設定する方法がありますが、J-1のような基準が無いとなかなか難しいものです。また集中票があれば、何でも行けると言うものでもありません。

Eアドマイヤドンはデビュー3連勝で芝レースから使われました。だから本来は芝馬ですが、ダートに変更して大成功。芝の重不良ならスタミナ競馬で過酷なレース。レース条件的にはピッタリの馬で、データから狙える馬なんじゃないでしょうか?
 同一馬主のBアドマイヤグループは武豊人気も手伝って1番人気ですが、所詮は牝馬、前走エリザベス杯G1を勝っていますが、牝馬のG1は古馬のG3級ですので信頼すると痛い目にあうことが多いです。エリザベスの2200mのタイムは2:13.6じゃないの、これ古馬の平場オープン級のタイムですな〜。

このレース小頭数ですが、かなり難解なレースであり、明日じっくり考えて推薦するか、否か判断しましょう。ではまた。

[700] 阪神コーラルS サイレンスボーイを狙う 投稿者: 投稿日:2005-04-02 (Sat)
J1の予想ラップは94.7-35.3-36.7であり、逃げ先行有利のダート戦です。少しでも前半のペースが緩むと逃げ馬が残ります。
狙って面白そうなのは、展開から考えて逃げ馬Hのサイレンスボーイ、距離が短縮して先行する条件は整っています。現在単勝3番人気の6.3倍です。前3走8着の連続3回でビンゴ状態で、面白いと思いませんか?人気馬メイッショウサライLは確かに強いですが、後方から行くので届かない場合もあります。
馬番Hのサイレンスボーイは、G3レース1600〜1800ダで2着2回しており、オープンなら勝ち負けも出来る実力馬です。
そんなことから多少の冒険をして推薦馬は、

馬番H サイレンスボーイ 単複

サイレンスボーイは前走レコードタイムのフェブラリS(G1)を先行して4角2番手でした。1600mダのレースですから200m短縮する今回は面白いでしょう?違うかな!?
<直前情報14.05分記>